お笑いの学校に入る目的は、主に2つあります。
1つは、お笑い芸人になるための技術や知識を学ぶことです。お笑いの学校では、ネタ作りや漫才・コントの構成、演技などの基礎技術から、トークスキル、マネージメント、マスコミ対応など、芸人として必要な様々なスキルを総合的に学ぶことができます。また、学校によっては、有名芸人や演出家、マネージャーなどが講師として授業を行うこともあります。
もう1つは、コミュニケーション能力や表現力、発想力、プレゼンテーション力、人間関係の構築など、お笑い芸人以外の職業においても必要とされる能力を磨くことです。お笑いの学校では、リーダーシップやチームワークを身に付けるためのグループワークや対話の授業など、社会人として必要なスキルを身に付けることができます。
つまり、お笑いの学校に入ることで、芸人としての夢を追いかけることはもちろんのこと、社会人としてのキャリアアップにもつながることがありますので、どんな授業も全力でやることが大事です。
■NSC(吉本興業)
https://nsc.yoshimoto.co.jp/
■ワタナベコメディスクール(ワタナベエンターテインメント)
https://www.we-school.net/wes/